基本的なこと
ゲーム同梱のテキストファイルにも書かれていることだが一応。
・足踏み その場で待機し、1ターン経過させる。毒になったときや混乱したとき、体力を回復させたいときなどに使う。z+x。敵の接近や空腹度に注意。
・ダッシュ xを押しながら移動でダッシュ出来る。単純に早く移動出来るメリットの他に、この動作をしながらアイテムに乗ることでお金にも乗ることが出来、足元のお金を投げることが出来る。ダメージは投げたお金の10分の1。金額次第ではかなりのダメージを出すことが出来る。当然だが、ダメージを与えたお金は消えるので注意。
・命中率 基本的に90%で、EPの量で命中率が下がっていく。なるべく貯めないようにすることを心掛けたい。最大まで溜まるとステータスは下がるし混乱もするしEP上限も減るので注意。
・セーブデータを分ける あまり褒められる行為ではないが、セーブデータをあらかじめコピーして違うところに避難させておくことで任意のところでやり直すことが出来る。このゲームはかなり難易度が高いのでクリア出来ないときは試してみるのもアリ。
・泥棒 こちらも褒められる行為ではないが、街やダンジョンのお店では品物を盗むことが出来る。「ワープの筆」で飛んだり「入れ替えの杖」で道を塞いでいる店員と位置を交換したりなど。盗難が発生すると倍速状態の警備が出現し、ライラを追いかけてくる。特に街の盗難はライラのステータスは初期状態なので一撃で倒されるので準備をしっかりとしよう。街ではどこかのダンジョン(下水道が一番近い)、ダンジョンでは次の階層に進めば泥棒成功となる。
不思議の森
ダンジョンの攻略情報は夜にいる情報屋にお金を払うことで聞くことが出来る。
全10Fのダンジョン。
最初のダンジョンではあるが、普通にモンスターハウスが出現するので1~3Fの間に武器防具が拾えるかでだいぶ難易度が変わる。ボスはゴブリンリーダー。どのダンジョンもそうだが、ボスと今まで出てきたモンスター何匹かが大部屋に出てきて戦闘という形なので、「雷のスクロール」が複数あれば一網打尽に出来る。
不思議の下水道
全15Fのダンジョン。
メインモンスターのナメクジは特殊行動で体にとりつき、SPを減少させる。この行動は服を着ていれば無効化出来るので、なるべく服の耐久度を保ちながら行動する。
ボスは大ナメクジ。動きが遅いが。攻撃を受けるとナメクジを生み出す。やはり「雷のスクロール」で終わり。
不思議の洞窟
全10Fのダンジョン。
ボスなし。変種のケトシーは3F。窃盗犯は9Fで出る。窃盗犯は3人。
不思議の家
全20Fのダンジョン。この辺りからアイテムの名前が不明になり始める。
感度(EP)を上昇させるモンスターが多く出現する。代わりに悪魔や幽霊系の敵が多いので回復系のアイテムを投げるとダメージを与えられる。洗脳してくるアイ系の敵は勝手にアイテムを使わされたり装備を外させられるので遠距離で倒したい。
ボスは魔法使い。直線状にいると攻撃が飛んでくるので斜め移動しながら接近する。「雷のスクロール」が強すぎる。
不思議の世界
全25Fのダンジョン。
この辺りから徐々にローグライクの難しさが見え始める。というのも、20F以降は連続で来られるとレベルを上げていても対処が困難になるため。装備やアイテムはもちろんのこと、次のフロアの階段が近くにある運も必要になってくる。
ボスはリッチ。遠距離攻撃をし、時間経過でモンスターを召喚する。そして、ダメージを受けるとワープする。ここまで聞くとウザさ全開のモンスターだが、回復系アイテムを投げるとダメージになるので、「大回復のハーブ」を投げると100ダメージ与えられる。
不思議の書庫
全30Fのダンジョン。
15Fから一気に敵が強くなるが、20Fからはアイテムが多く出現するようになる。
流石に30Fになってくるとフロア全体を回る余裕はないので階段を見つけたら即降りる感じで進めた方が良い。一撃で20とか30以上受けてたらあっという間に死んでしまうので。15F以降のドラゴン系は同じ部屋にいると直線じゃなくても攻撃してくるキースドラゴンみたいなやつなので相手にするのがアホらしくなってくる。有名どころのローグライクと違いこのゲームは回復手段が乏しいので。
ボスはガーディアン。全滅させる必要はなく、最奥の階段を登ればクリアとなる。しかし、縦長のステージでガーディアンが3体ずつ一定の間隔で整列しているので、横を抜けるのは厳しい。黒色のガーディアンは倍速行動。狂気状態が効果的だが、「雷のスクロール」2つのダメージ次第で全員倒すことが出来る。倒せなかったとしても1回殴れば倒せるHPまで削れるはず。